ブレアソール11年 2008 希少な動物シリーズ・カワウソ ウィスキーファインド

12,500円(税込13,750円)

700ml 54.4%

この希少な動物シリーズはウィスキーファインドの新しいシリーズです。

Kingmen Lutraとは元々台湾に生息していたカワウソの一種。今回のウィスキーは、野生のカワウソが周囲に住んでいるブレアソール蒸溜所を選びました。このウィスキーの香りには、典型的なブレアソールの香りの中に、ほのかに、動物や大地の香りがします。可愛くて、とても面白いウィスキーです!

・熟成:11年
・樽:バーボンホグスヘッド No.: 305252
・度数:54.4%
・本数:312本
・輸入:60本

〜テイスティングノート〜
・Nose: モルティ、バニラ、バター、トフィー、ジェリーキャンディ、ホワイトチョコ、ハーブ、アーシー、フローラル、ウッディ、ほのかな獣臭
・Palate: モルティ、フルーティ、ジェリーキャンディ、ヘーゼルナッツシロップ、ミーティー、ウッディ
・Finish: ジェリーキャンディ、ココアビーンズ、アーシー、クリーミー、スパイシー

【Blair Athol / ブレアソール蒸溜所】
蒸留所の創業は1798年です。その当時、蒸留所は敷地の農場の名からアルダワーと呼ばれていました。ブレア・アソールという蒸留所名になったのは、1825年に政府の認可を受けてからです。ブレア・アソール蒸留所があるのは、南ハイランドの保養地として有名なピトロッホリー。この町は夏目漱石がロンドン留学中に訪れた土地としても知られ、彼の滞在したダンダラックの館は、現在はホテルとして運営されています。蒸留所はそのピトロッホリーの町はずれにあります。

蒸留所名の由来は、アソール公爵の居城であるブレア城に因んでいますが、実際には蒸留所と城とは18キロメートルほども離れています。ブレア城は昭和天皇が皇太子時代に滞在(1921年)した城としても、日本人には馴染みのある場所かもしれませんね。なお、ブレア城のあるブレア・アソール村ははBlair Athollと綴るのですが、蒸留所名は最後の「L」を一つ省いてBlair Atholと綴っています。

仕込み水は蒸留所内を流れるアルト・ダワー川から引いています。大変清らかな川として知られ、1887年に蒸留所を訪れたアルフレッド・バーナードは、ここの水の輝きはまるでクリスタルようだと絶賛しました。なお、アルト・ダワーとはゲール語で「カワウソの小川」を意味していて、オフィシャルボトル「花と動物シリーズ」のラベルにもカワウソのイラストが描かれています。

ブレア・アソールはブレンデッドウイスキーのベルの重要な原酒です。現在ブレア・アソールのオフィシャルボトルは発売されてなく、原酒はもっぱらブレンデッド用に回されているようです。ですので、とても入手しづらいシングルモルトのひとつだといえます。しかし、以前出されていた「花と動物シリーズ」12年のストックはまだ市場に残っていますし、限定バージョンのオフィシャルボトルも過去に何度かリリースされています。見つけたらぜひ飲んでおきたいシングルモルトですね。

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