『 Valentin Valles ヴァランタン・ヴァルス 』

自然派生産者の間で話題になっていた南仏レストラン「トラクテール」。2008年、エノコネクション伊藤とBMO山田、エリック3人が食事に行った。シェフが、ラングロールの元収穫スタッフだったからだ。なんと、この時サービスしていたのがヴァランタンだった。「憧れのラングロール!」この運命の出会いで、ラングロールで修業をすることなったのだ。

2009年〜2011年までエリックの基で修業をするが、「最初の1年間はピヨッシュばっかりだったよ!」というように、畑を耕すことしかやらせてもらえなかった。ラングロールの突き詰めてやっていくスタイルに魅了され、エリックの息子に嫉妬するほど、彼にのめり込んでいった。「ラングロールになる!」ことがヴァランタンの夢となるのに時間はかからなかった。

ラングロールのタヴェルの真っ白な土壌は、硬い石灰岩を徹底的に耕したもの。ヴァランタンはラングロールの全てを知ろうと、必死に耕し、学んだ。2012年初ヴィンテージをリリース。

エリックがラングロールを世に出したのは2002年。
10年経っての新しい天才のデビューは、何か運命を感じさせる。初ヴィンテージからセプティム、ヴェールヴォレ、シャトーブリアンなどパリの自然派シーンで必ずトップランクに位置づけられるレストランでも、オンリストされる。
だが、彼は妥協せず、エリックから学んだことを自分のスタイルに変え、進化し続けている。(インポーター資料より)


ワイン名:DÉJÀ デジャ 2019 赤 750ml
生産者:Valentin Valles ヴァランタン・ヴァルス
産地:ローヌ
ブドウ品種:シラー100%
土壌:シリカが混ざった粘土石灰質土壌
樹齢: 20 年
醸造:グラップ・アンティエールのぶどうを、ステンレスタンクで 15 日間のマセラシオン。
アルコール発酵が終わる前に樽入れ。
熟成:木製樽で 2 ヶ月間の熟成、2019 年 12 月に瓶詰め。

味わい:プリムールのように飲みやすいワイン。
ミントやカンゾウの香りがフルーツのアロマに混ざり、フレッシュなワイン。
一番初期に収穫されたぶどうを使用し、早いうちに瓶詰めをした結果、とてもエネルギッシュな仕上がりに。
11℃と低めのアルコール度数。

キュベの意味:『Déja』=『もう?!』という意味。プリーム感覚なワイン。
『2019 年、もう飲めるの?!』という意味を示している。

ヴィンテージ情報: 綺麗なヴィンテージ。この年は気温が高い日々が続き、ブドウも糖度が高かった。
結果、アルコール発酵が中々終わらないにも拘らず、このキュベだけはスムーズに何事もなく出来上がった。
2019 年の収穫時期にはプレス機が壊れ、アドヴィヌムのセバスチャン・シャティヨンの蔵でぶどうをプレスさせて貰ったり、10 月には娘も生まれ、この時期は嵐のように過ぎて行った!とのこと。
(インポーター資料より)



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